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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

であるからこそ、個別の発電所ごとに、敷地内の断層による重要施設への影響評価活断層に起因する地震動評価を求めています。  これは事業者原子力規制委員会との間に地震という極めて恐れるべき脅威に関して共通理解を設けるためのプロセスであり、新たに論点が浮上することは当然のことであろうと思っております。私たちはこれを後出しとは考えておりません。

更田豊志

2021-02-17 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

昨年の十二月四日、大阪地裁が、福井県にある関西電力大飯発電所三号機、四号機の地震動評価これを認めた規制委員会審査の過程に看過し難い誤りが、欠陥があるとして、原子炉設置許可取消しを命じる判決を出しました。一方で、十二月の十七日には、国は裁判所の判決を受け入れ難いとして控訴していますけれども、まずその理由をお答えください。

田村まみ

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

そして、活断層があった場合には、この活断層存在による不確かさを考慮した地震動評価を行うべきだというのが新規制基準の考え方であるはずです。ですから、新規制基準を適用するかどうかの分かれ道に今立っているわけです。  こうした調査観察記録存在そのものについて意見の対立がある場合には、記録があるのかないのかその有無を徹底して検証し、ないなら新たに調査を行うべきじゃありませんか。

山添拓

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

課題は、敷地内の断層一つの大きな課題でありまして、この敷地内の断層活動性、それから敷地外積丹半島西方沖断層による地震動評価について審査を進めているところであります。  御指摘のように、二月二十二日の審査会合におきまして、敷地内におけるF―1断層活動性を、北海道電力はその活動性がないということをきちんと立証できていないという指摘を行ったところであります。  

更田豊志

2018-12-06 第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

泊発電所審査では、現在、敷地内断層活動性評価敷地外積丹半島西方沖断層による地震動評価及び防潮堤液状化対策方針などの課題がございます。特に、敷地内断層活動性評価につきましては、事業者が当初からの立証方法を断念し、別の新たな指標により検討していることなど方針変更を行ったため、時間を要しております。  

更田豊志

2017-05-31 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

それに対して、海上音波探査の結果とか、海岸地形微小地震分布等から、積丹半島北西部断層を想定して地震動評価をすべきではないかという指摘が一点であります。  もう一点は、泊原発の前面の海上は大体埋立地になっておりますので、そこに防潮堤が設置してありますが、そういった設置地盤について、埋立地液状化についてきちっと評価をして説明をしていただきたい、そういう二点を指摘しております。

田中俊一

2016-12-09 第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

次の配付資料四を見ていただきますと、高浜は、一番右の(B)というのが基準地震動評価基準値なんですが、四百八十一であります。他方、美浜は五百三十九、全く違うわけですね。これは何で違うんだとお聞きしますと、要するに、先ほど言ったように、使った規格基準が違うからだ、こういう答えでありました。  

藤野保史

2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号

地震動評価においては、マグニチュード震源から発電所までの距離によってその影響評価しており、両断層帯連動により川内原子力発電所に与える地震影響は百ガル程度であります。原子力発電所耐震設計に用いているより近傍の別の活断層による地震に比べて、こちらの影響は小さいということを確認しています。  

田中俊一

2016-04-22 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

その上で、あえて、存在がわからないような活断層もあるかもしれないということを仮定して地震動評価を行っているというのが、先ほど田中委員長が御答弁していたことでございますが、その結果として六百二十ガルというものが設定されている、こういうことでございます。  それから、火山についても御質問がございました。  

櫻田道夫

2016-04-22 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

地震動評価においては、マグニチュード震源から発電所までの距離によってその影響が変わってまいりますが、この断層帯連動による地震影響は、川内原子力発電所に対しては百五十ガル程度ということであります。実際には、それより近いところの断層の方がさらに大きい影響を与えるということがわかっております。  

田中俊一

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

樋口委員 次に、地震動評価についてお伺いをいたします。  事業者は、断層の長さや連動性等、安全に配慮して慎重に評価をし、その上で、基準地震動は十分に大きいと判断しているとしています。  原子力規制委員会は、事業者が策定した基準地震動は新規制基準に照らして妥当なものと評価をしているのかどうか、お伺いをいたします。

樋口尚也

2016-04-21 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

山田政府参考人 高浜発電所基準地震動につきましては、敷地に大きな影響を与えると予想される地震として、FO—AFO—B熊川断層の三連動地震などを想定し、地震動評価が行われてございます。地震動評価を行うに当たっては、原子力発電所耐震設計影響が大きい短周期の地震動のレベルを一・五倍に引き上げるケースなど、各種の不確かさが考慮されているところでございます。  

山田知穂

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

その後、事務的な整理を経まして、十一月十九日に開催した審査会合において、重要施設直下を走る敷地内破砕帯活動性敷地内を通過する浦底断層による地震動評価を先行して審査するということで事業者と合意しております。現在、この方針の下で、事業者からの申請内容を聴取しながら事業者との間で適合性審査判断に必要な議論を進めているところであります。  

田中俊一

2014-03-28 第186回国会 衆議院 外務委員会 第7号

そして、特にトルコとの原子力協力についてでありますが、経産省としては、トルコ側から今高い期待が示されております我が国地震に関する技術を活用しまして、建設予定地におけます地震動評価等の調査を今実施しているところであります。また、事故の知見も踏まえた原発の安全な運転管理のための人材育成等への支援、こうしたものも行っていくものであります。  

田中良生

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